「俺の人生終わったわ」
バイナリーオプションを始めてからというもの、何度その言葉が頭をよぎったかわからない。
バイナリーで稼いだ75万円。
その大金が一瞬で消しとんだ夜。
デート中、彼女を放置してバイナリーをした結果ギャン泣きされ、そのままサヨナラしたこともあった。
正直に言おう。
バイナリーオプションをやっていれば「人生終わった」なんて体験談はザラにある。
トイレでこっそり取引をして、日給以上の損失を出したこともあった
もしかしたら、お前も『なんであんな取引しちまったんだ……』なんて後悔したり『もうダメかもしれん』と意気消沈しながらこの記事を読んでるのかもしれない。
バイナリーオプションを始めたものの、損失が怖くて取引できない。という男もいるだろう。
気持ちはゲロを吐くほどわかる。
誰だって怖いさ。
俺自身、バイナリーオプションで金や人脈を無くして、何度胃液を吐いたかわからない。
だからこそ言える。
「大丈夫だ、なんとかなる」
500万借金して、親戚からも金を借りて、情報商材で騙されて、さんざ遠回りしてきた俺でもなんとかなった。
金持ち連中には鼻で笑われたが、バイナリーオプションで月収200万円を超えたこともある。

この経験から言えることは、
「彼女にギャン泣きされた日も。浮気されて捨てられた日も。500万の借金も無駄ではなかったということだ」
この記事では、俺自身がやらかしたリアルな失敗談と、そこから学んだ『大損しないための具体的な対策』を包み隠さず伝えていく。
読み終えた頃には、何かひとつ答えが見つかるはずだ。
ただのひよこ対策もいいけど、勝つための立ち回りも知りたい
そう思ったなら、このブログのトップページを見てほしい

このブログのトップページで限定公開している「億トレから学んだ最強手法」を読めば、明日からでも効率的に立ち回る方法がわかるはずだ。
バイナリーオプションで人生終わった瞬間5選
バイナリーオプションを始めたばかりの知人から、必ずと言っていいほど聞かれることがある。
それは「バイナリーオプションで人生終わったと感じた瞬間はどんなとき?」「どんな取引をして後悔したの?」という質問だ。
ここまで読み進めているお前も、きっと同じ口だろう。
そこでまずは、俺や知人が「バイナリーオプションで人生終わった」と後悔した5つの失敗をまとめて紹介する。
穴があったらいれ…入りたい。
顔面を覆いたくなるほど恥ずかしい失敗談も、赤裸々に語り尽くそう。
「バイナリーオプションで後悔したくない」「ざまぁw」したいやつだけ、この先を読み進めてくれ。
俺自身のガチな体験談を知りたい変わり者は、以下のページを読んでほしい。
まずはそこからだ。

①大きな損失を出したとき(一晩で75万円溶かした)

転生程度じゃ忘れもしない。
俺が本気でバイナリーオプションを始めてから最初に、
「あ、人生終わったわ」
と本気で背筋が凍った瞬間。
それはたった一晩で約75万円を溶かした”あの悪夢のような夜”だ。
まさに、天国から地獄。
上空1万メートルからのフリーフォール。
ことの発端は、いわゆる「ご祝儀相場」だった。
運良く新年のスタートダッシュを切った俺は、なんとたった2時間ほどで75万円以上の利益を叩き出した。
当時利用していたのは、今は無き「ハイロー(HighLow)」だ。
ハイローはすでに廃業している。
これからバイナリーオプションを始めるなら、日本人利用者が最も多い「ザオプション(theoption)」一択になる。

これは俺が実際に2時間で75万円の利益を叩き出したリザルトだ。
時給にしたら…37万円。
当時の俺の月給が手取り20万ちょい。
つまり3ヶ月半分の給料を2時間で稼いだことになる。
え、もう会社行く意味なくね?
本気でそう思った。
完全に舞い上がっていた。
調子に乗りまくった俺は、地元のツレや会社の同僚に「今度、高級焼肉でも奢ってやるよ!」なんて、普段じゃ絶対言わないような上から目線のLINEを送り続ける。
これが俺のバイナリー人生における、最初にして最大の、そして最も愚かな失敗の始まりだった。
◇
深夜0時過ぎ。
SNSやLINEの通知も落ち着いて、静かになった寝室。
俺はベッドに寝転がりながら、ハイローの取引画面を開いた。
暗い室内に、スマホの明かりだけが煌々と光る。
そこには、ニヤニヤと怪しい笑顔を浮かべる男がいた。
──俺だ。
「俺、マジで天才じゃね?」
「もう負ける気しねぇわ」
「この調子なら、1千万いけるやろ……!」
脳内にファンファーレが鳴り響く。
何をやっても今なら勝てる。
本気でそう信じていた俺は──
「昼間あれだけ勝ったんだし、夜もちょっとお遊びで10万くらい賭けてみるか」
そんな軽いノリで10万円を投げる。
その30秒後、10万円が吹きとんだ。
りょうは? なんで?
日給75万の俺が負けるわけねぇだろ…!
たった1回の負け。
それでも、俺のミジンコみたいな脳みそを溶かすには十分だった。
冷静さなんて微塵もない。
バッチバチにきまった目つきで、ひたすらエントリーを繰り返す。
「次は勝つ!」
「絶対に取り返す!」
「俺が終わるわけねぇ!」
ヤケクソだった。
チャート分析なんて言葉は頭から消えた。
壊れたドラえもんのように、同じ取引を繰り返す。
りょう……っ! 今度こそ!
必死に、そして無意味にエントリーボタンを連打しようとした。
そのとき──
「口座残高が不足しています」
その12文字が画面に表示された。
意味がわからなかった。
だって75万円もあったのだ。
7千円じゃない。
70万だ。
状況を理解できないまま、俺は恐る恐る口座残高に目をやった……。
そこに表示されていたのは、わずか数百円の数字。
さっきまで、確かにあった75万円。
それが花火のように跡形もなく消え去っていた。

これが、バイナリーオプションを本気で始めてから「人生終わった」と感じた体験だ。
ぶっちゃけ、500万円の借金をしたときよりしんどかった。
希望から絶望に叩き落とされたからだ。
それから数日間は、
「どうしてあのとき取引画面を開いちまったんだ…」
「なんであんな無謀なことを…」
そんな後悔ばかりが脳内を巡った。
コトコトコトコト、シチューのルーを混ぜるみたいに、俺の脳内はぐちゃぐちゃだった。
そのせいなのか、毎日吐き気に襲われた。
飯も喉を通らなかった。
りょう75万円の大損は、マジで、筆舌に尽くしがたいほど辛かった
この体験から言えること。
それはただ一つ。
頼むから、立ち回り方くらいは知ってくれ。
「バイナリーオプションで人生終わった」なんていうやつの9割は、やり方すら知らずに負けている。
バイナリーは運ゲーじゃない。
「絵柄合わせ」だ。
この意味が分かるようになったとき、お前は間違いなく今よりも上のステージにいる。
なぜ、バイナリーが絵柄合わせなのか?
その理由は、以下の記事の最後で公開している「億トレから学んだ攻略手法」を読めばわかるさ。

②人間関係が悪化したとき

75万円という大金を溶かした俺は、これまでとは比べものにならないほどバイナリーオプションに熱中していた。
「頬をつねられたら相手の頬もつねり返す」
「金を取られたなら取り返す」
「バイナリーで借金したなら、バイナリーで借金を返す」
目には目を。
歯には歯を。
バイナリーにはバイナリーを。
それが俺のモットーになった。
その結果、友達や彼女と遊びにでかけているときも、常にバイナリーオプションの取引画面やチャート分析を行うことがクセになっていた。
テーマパークに言っても、人の話を聞かずにスマホをぽちぽち。
焼肉にいったときも、真顔でスマホと睨めっこ。
そんな俺のことをよく思う奴はいなかった。
気づけばLINEの通知が減っていき、地元のやつらからはハブかれた。
彼女からの返信も無くなった。
孤独になった俺は、
そこで初めて身近な人たちのありがたみに気づく。
んなわけなかった。
まずは金が必要だ。
金がかかる人間関係なんていらん!
本気でそう思った。
俺は割とクズだったらしい。
この体験から学んだことは、バイナリーオプションで稼ぎたいなら、失敗したくないなら余計な人間関係なんていらんということだ。
もちろん、友達や彼女を大切にできるならそれが1番いい。ただ、それ以上に稼がなければいけない理由があるなら、一時的に孤独になってもいいんじゃないかと本気で思ってる。
③詐欺被害にあったとき





これは、俺の後輩が経験した話。
安月給に悩んでいた後輩は「バイナリーオプションの運用代行を利用すれば、楽してお小遣いを稼げるよ」という上司からの言葉にそそのかされ、バイナリーオプションの運用代行業者と契約をした。
業者に預けた運用資金は50万円。
契約内容は「プロトレーダーが資産運用を行い、獲得した利益の50%を報酬として支払う」というもの。
本当に利益がでたとしても、今後課税される額を考えれば後輩の手元に残る利益はごくわずか。
しかし、バイナリーオプションで得た利益が雑所得として課税されることを知らなかった後輩は「預けておくだけで口座残高が増えるならぜひお願いしたい」と、軽い気持ちで契約をしていたのだ。
その結果、業者に預けた50万円は全損。

俺の後輩は、
「バイナリーオプションなんて始めなければよかった」
「バイナリーオプション業者と関わったせいで、地獄を見るハメになった」
と深く後悔していた。
そもそもの話。
第三者に運用を依頼することは、バイナリーオプションの利用規約で禁止されている。
運用代行業者を利用した時点で、何らかの形でバイナリーオプションについて後悔する未来を迎えることは明白だ。これからバイナリーオプションを始めるなら、こんな甘い話には気をつけてほしい。
④口座凍結をされたとき





取引所から届く、突然の口座凍結通知。
バイナリーオプションで順調に利益がでたとこで「今からあなたの取引上限額は5000円です」なんて通知が届いたらつらすぎるよな。
バイナリーオプションでは、うん千万円という金額を稼いだトレーダーに対して「口座凍結」という措置が取られることがある。もちろんこれは業者によるが、可能性はゼロじゃない。

今まで20万円で投資をしていたなら、5千円の制限がかかった瞬間に利益が40分の1まで激減するということだ。怖すぎる。
会社の給料で考えたら、その恐怖がわかると思う。
「明日から君の給料5千円ね」
なんて言われるのと同じだ。
口座凍結をされた際の対処法は──
取引会社を変えるしかない。
口座凍結をされる原因は稼ぎすぎる意外にも不正利用や規約違反などいくつかの理由があるので、グレーなことに手をつけないことだ。
⑤借金をしたとき

「バイナリーオプションで稼げば返せるし、少額なら借りても大丈夫でしょ!」と軽い気持ちで借金をする。
それを繰り返しているうちに、みるみる借金が膨れ上がり、気づけばとんでもない金額になっていた。
なんてやつは少なくない。
俺自身もその一人だ。
生活を豊かにするためにバイナリーオプションを始めたのに、それがきっかけで多額の借金を背負うことになったら「バイナリーオプションで人生終わった」と後悔しても仕方ない。
バイナリーオプションには追証制度がないため、普通に取引をしていれば借金をするリスクはゼロ。
このメリットを最大限活かすためにも、トレードにあてる金額は無くなっても困らない程度の少額から始めることを推奨する。
バイナリーオプションのためにと借金を抱えるとガチで人生終わってしまう可能性があるので、資金管理を徹底し、無茶なトレードは控えよう。
溶かした金額は?バイナリーオプションで人生終わった人の体験談
ここからは、俺だけの話じゃない。
SNSで実際に投稿されていた「リアルな失敗談」を紹介していく。
俺のやらかしなんて、まだ序の口に過ぎないのかもしれない。
最初に伝えた通り。
「バイナリーオプションで人生終わった」
なんて失敗談は星の数ほど出てくるありきたりな話だ。
俺みたいに調子にのって自爆するやつもいるし、何も考えずに始めて大怪我するチャランポランもいる。
バイナリーオプションで失敗したくないなら「何をしたらどうなるのか?」という末路を知っておく必要がある。
失敗パターンを知ったら、それと同じミスをしないように立ち回れば同じエンドは避けられるからだ。
同じ轍を踏んで死ぬなよ。マジで!
12万円の利益を全損して後悔

一昨日はバイナリーで5万利益得たのに昨日で大損こいて大失敗。。
— コニーさん@岐阜の好青年🤖🤖 (@0524_yuki) October 7, 2020
この2週間たらずで約12万円ほど出金したのがパーになった😭
ハイリターンを求めた結果がこれ。
自分のミス…素直に認め次の糧にする!
ただ一言…投資は怖い💦
これはマジで他人事じゃない。
読んでいるだけで自分の失敗や公開がフラッシュバックしてくるw
コツコツと時間をかけて積み上げた利益が、たった1日、あるいは数回のトレードで全部パーになる。
これは「コツコツドカン」と呼ばれる現象だ。
バイナリーオプションで後悔する王道パターンの一つになっている。
なんでこんなことが起きるのか? コニー氏も「ハイリターンを求めた結果」と自己分析しているが、俺自身の経験も踏まえて言うと…一番の原因は「資金管理の甘さ」に尽きる。
「今日は連勝しているから大丈夫」「自分は負けないから投資額を上げても問題ない」など、根拠のない自信をもってはいけない。
ハイリターンを求めた1回の取引が「バイナリーオプションで人生終わった」と、悔やんでも悔やみきれない後悔を引き起こすのだ。
バイナリーオプションで300万円溶かした

FXのバイナリーオプションで今月に入って300万円大損しました。取り返そうと思ってトレードしたら更に大損してしまいメンタルがやられてショックで立ち直れません。心の持ちようを教えてください。
出典:Yahooファイナンス
俺は500万飛ばしたけどな。
なんて損失自慢する残念野郎になってはいけない。
1万円だろうと千円だろうと大切な金だ。
1円の重みを知らない奴は100万円の重みにも気づけない。
と、話はそれたが、さすがに金額がデカすぎて一瞬言葉を失った……。
俺には分かる。
「メンタルがやられて立ち直れない」
という言葉に、どれほどの絶望が詰まっているか。
この方が取引されていたのは、おそらく国内のFX会社が提供しているバイナリーオプション。
国内のバイナリーはガチの「為替レート予測ゲーム」みたいな感じで、値動きの幅(ボラ)も考慮する必要があるから投資未経験者にはハードルが高い
例えるなら、ドラクエで始まりの国を出発した直後にラスボスに挑むような感じだ。
その結果、何が起こるかというと…
一度負けると、次のエントリーチャンスまで数時間待たないといけない!
この待ち時間がマジでしんどい。
いざ次の取引時間になった時には、もう冷静さなんて皆無だ。
「早く損失を取り返さなきゃ!」という焦りが、正常な判断力を吹き飛ばす。
- ハイローと異なる特性を理解すること
- 負けた時に冷静さを失わないこと
- 短時間で取り返そうとしないこと
これができないと、本当に一瞬で「人生終わった」レベルのダメージを負いかねない。

バイナリーオプションで地獄の15連敗
気が狂いそうです。いや、もう気が狂ってるかもしれません。バイナリーオプションで15連敗しています。金額を大きくかけているわけではありませんが、チャート見て、ルール通りにやって10連敗、逆にやってみたらそれで3連敗、コイントスしても2連敗。気が狂いそうです。
最後には、大きな金額を一度にカンで30秒でかけましたが、全くの同値で終了し、すべてを失いました。スプレッドがあるわけではないので、勝率は50%近くになってもおかしくないのですが、ずっと連敗です。気が狂います。
さっき、部屋の壁を3か所殴って凹ませて、足でけって穴をあけてしまいました。でももうどうでもいいです。とにかく勝てません。気が狂います。
最後に1PIPSで勝ち、負けが決まる局面が何度もありましたが、必ず最後には負ける方になります。1PIPS負けが6回ありました。イライラします。なんか、いろいろ家具とか壊したいです。もうどうでもいいです。
出典:Yahoo!ファイナンス
バイナリーオプションで15連敗を経験した人もいた。
連敗が続くほど感情的になり「次は勝てる!」「もう絶対に負けないはずだ!」と感情論で決めつけて、根拠のないトレードをしてしまうのが人間というもの。
「連敗した日は取引をスッパリやめる」という意識をもたないと、気づいた頃には「バイナリーオプションのせいで人生終わったわ…」と感じるほどの損失を受けてしまうだろう。
バイナリーオプションの高額ツールを購入して大損
同じ大学の友人から「最近投資を始めて月○○万円儲けている。」と言われ、投資方法の詳しい説明をしてくれるという先輩を紹介してもらった。その先輩から、「このUSBメモリーに入っているバイナリーオプションの必勝ツールを使えば絶対に儲けが出る。○○万円で買わないか?」と勧められた。
しかし、手元にUSBメモリーを買えるだけのお金がないことを伝えると、「学生ローンで一時的にお金を借りるといい。すぐに利益が出て返済できるから安心して。」と言われたので、「海外留学のための資金」と嘘をつきローンを組み、USBメモリーを購入した。
1ヶ月間、必勝ツールを用いて取引を行ったが思うように利益が出ていないことを友人に伝えると、「実はこのUSBメモリーを別の人に紹介した後、購入してもらえれば月〇万円を紹介料としてもらえるんだよ。」と言われた。その後、勧誘に躍起になるあまり、大学にはほとんど行かなくなってしまった。
出典:金融庁
ただのひよこ友人から騙されるのはキツい
普通に人生終わるよりツラいかも…
投資において「絶対に勝てる」なんて商品が出回ることは100%ありえない。
相場環境によって一時的に必勝法のようなものが存在する場合があるが、そんな情報は絶対に拡散されないのが実情だ。
答えは簡単。
なぜなら拡散されれば取引業者に対策をされて、自分たちが儲けられなくなるからだ。
だから必勝法を販売している人間は間違いなく投資家として偽物。
彼らは初心者を騙して高額な攻略法を販売することで莫大な利益を得ている。
初心者トレーダーの損失がバイナリーオプションのインスタ女子たち詐欺師の給料になっているというわけだ。
バイナリーオプションの高額ツールを購入したことがきっかけで、人生が狂う初心者も少なくない。
バイナリーオプションに関するよくある質問
最後に、バイナリーオプションについてよくある質問に回答しよう。
バイナリーオプションで人生終わった瞬間・体験談まとめ

過去の俺がそうだったように「バイナリーオプションで人生終わった」なんて絶望の淵に立たされる瞬間は、誰にでも訪れる可能性がある。
魑魅魍魎がのさばるトレードの世界にいたら、大小さまざまな後悔なんてのは嫌でも付いて回るもんだ。
だが、これだけは覚えておけ。
「後悔」という見えない壁にぶち当たっても、そこでお前の物語が終わるわけじゃない。
一度や二度の敗北なんてかすり傷だ。
全財産を溶かすような絶望だって、1年後には消えている。
お前の人生はまだ続いてるんだ。
どれほど地獄のような状況に置かれたとしても「なぜ負けたのか」を冷徹に分析し、正しい「立ち回り」を身につけさえすれば、逆転のチャンスは必ずまた巡ってくる。
500万の借金を背負い、親戚にまで頭を下げて回ったクズな俺でもなんとかなったんだ。
お前にできないはずがない。
……それでも、もし。
どうしても立ち直れないほどの苦痛を感じ、胃液を吐き続けるような日々が続くなら、その時はバイナリーをやめたっていい。
バイナリーで稼ぐことだけが人生のすべてじゃねぇ。
「俺には向いてなかった」と割り切って別の道を探すのも、立派な立ち回りの一つだ。
地獄の先にも、道は続いてる。
あとはお前が、どう足掻くかだ。













