ハイロー始めようと思ったのに「なくなる」ってほんと?
結論「なくならない」から安心して!
Google検索で「ハイローオーストラリア」についてリサーチしていると、下記の関連キーワードが表示されることがあります。
- ハイローおしまい
- ハイローオーストラリア撤退
- ハイローオーストラリア終了
- ハイローオーストラリアなくなる
「これからバイナリーオプションを頑張ろう!」と意気込んでいる時に、こんなキーワードを目にしたら不安になりますよね。でも安心してください。
「ハイローが撤退する」という噂は、10年前から言われ続けているガセネタです。
ポケモンはオワコン。ドラクエはファミコンで終わった。みたいな根拠のない主張と一緒。
ハイローオーストラリアは2010年にサービスを開始しました。
それから3年後、2013年頃にはすでに「ハイローオーストラリアが日本でサービス終了する」なんて噂が流れていたんですよね。
ですがそれから10年。ハイローオーストラリアは問題なく運営されていますし、国内利用者数も30万人を突破しています。
そんなハイローオーストラリアになぜ「終了・撤退」の噂があるのか?今回はその理由と、ハイローがなくならない3つの根拠をまとめて解説します。
ハイローオーストラリアが「なくなる・終了・撤退」と言われる5つの理由
まずは、ハイローのサービスが終了すると言われ続けている理由から解説します。
ハイローオーストラリアが日本から撤退すると言われる理由は、以下の5つです。
- EU(欧州)がバイナリーオプションを全面禁止した
- ハイローがオーストラリアの金融ライセンスを失効した
- ハイローオーストラリアの公式サイトがリニューアルした
- 日本金融庁による注意喚起が拡散された
- 口座凍結されるアカウントが増えた
2023年時点でハイローオーストラリアが日本から撤退する可能性は『限りなく0に近い』ですが、なぜなくなる疑惑があるのか1つ1つ理由をチェックしていきましょう。
理由①:EU(欧州)がバイナリーオプションを全面禁止した
ハイローオーストラリアが日本からなくなると言われる理由の1つ目は「EU」がバイナリーオプション自体を全面禁止したからです。
ハイローオーストラリアを禁止したのではなく「バイナリーオプション取引自体」を禁止しました。
バイナリーが違法ってこと?
バイナリーは合法なんだけど、いきなり人気出過ぎて詐欺業者が溢れまくったんだよね。
バイナリーオプション自体はFXと同じ金融商品ですが、人気が短期間で爆発的に高まったことにより、初心者トレーダーを騙す詐欺サイトが乱立しました。
結果被害額がかなりの金額になったようで、EUではバイナリーオプション自体を全面禁止することになったというわけです。
ハイローオーストラリアの偽物サイトが乱立したことも、バイナリーオプションが危険視される一因になっています。
だから日本も禁止するかもしれないと。
でも大手日本企業もバイナリーに力入れてるからすぐには無くならないはずなんだよな。
EUでは禁止されましたが、アメリカではバイナリーオプションが主流ですし、日本でもGMOなどの大手企業が参入しているため、いまのところ終了する可能性は限りなく低いです。
ただし日本のインスタ詐欺は気になるところ。
理由②:ハイローがオーストラリアの金融ライセンスを失効した
ハイローオーストラリアがなくなると言われている理由の2つ目は、ハイローが金融大国オーストラリアの金融ライセンスを失効したことです。
オーストラリアの金融ライセンスを取得することは業界人なら誰でも知っているくらい至難の業でした。それゆえにハイローは安全な企業として長年業界1位を独占していたのですが…
バイナリーオプション関連の詐欺が爆走した影響を受けて、オーストラリアでもバイナリーオプションが規制されるようになったんですよね。
19-220MR ASICは、リテールクライアントへのバイナリーオプションの販売の禁止とCFDの販売の制限を提案しています
オーストラリア証券投資委員会ASICより
その結果ライセンスを失効したと。
だから企業自体が悪くなったわけじゃないんよ。
ハイローオーストラリアが金融庁から警告されている理由も、バイナリーオプション初心者を狙った詐欺が大学生を中心に広まったからです。
ハイローオーストラリアはオーストラリアの金融ライセンスをなくしたことで、視覚的に安全性を保証するものは亡くなりましたが、法人登録をして営業している透明性は変わりません。
理由③:ハイローオーストラリアの公式サイトがリニューアルした
ハイローオーストラリア、スマホの画面が思いっきりリニューアルした。めちゃ使いづらい。
引用:Twitter
2019年にオーストラリアでバイナリーオプションが禁止された結果。オーストラリア国内に本社をかまえていたハイローは移転を余儀なくされました。
そうしてハイローは8年以上運営をしていたオーストラリアから撤退し、マーシャル諸島へと運営会社を移しています。
新しいハイローオーストラリアの取引画面
そのときに公式サイトや取引画面もリニューアルしたのですが…これが会員の不安を煽ることとなりました。
当時の口コミ
- ハイローのURL変わるらしいけど、このままなくならないよな?
- ハイローオーストラリアにログインしようとしたらできない!撤退した!?
- ハイローから公式サイトリニューアルの通知が届いたがなぜこのタイミング…
ハイローの公式サイトはさらにデザイン性や操作性が向上してリニューアルしたのですが、以前の公式サイトにはログインできなくなったため「日本から撤退するのでは…」という噂が経ちました。
実際何度も通知があり、古いサイトで利用していたログイン情報を入力すれば新しいサイトでログインできたのですが、それに気づかなかったトレーダーが多くいたんですよね。
二次的被害受けすぎてハイローかわいそうだわw
一度は金融大国でライセンス取得したような大手企業だし、安全なのに業界のせいでかわいそうだよね。
理由④:日本金融庁による注意喚起が拡散された
2020年に日本国内でもこのように金融庁からバイナリーオプション詐欺への注意喚起が出されています。
これもハイローオーストラリアがなくなるを言われる理由なのですが…2年経ったいまでも運営体制は変わっていませんし、そもそもハイローではなく詐欺業者への訴えなので関係ないです。
国内大手が参入している=政治家たちとのつながりもあるため、日本国内でバイナリーオプションの規制が入ることはないんじゃないのかな?というのがバイナリー投資家の見解。
企業が儲かれば政治家も潤うもんな。
ただ、海外業者を排除する動きは出てくるかもね。
国内の利益を追求するために、人気の海外業者を撤退させる可能性はありますので、もしバイナリーオプションを始めるなら、高配当のハイローオーストラリアが利用できるうちに稼ぎきることを推奨します。
理由⑤:口座凍結されるアカウントが増えた
ハイローオーストラリアだけでなく、バイナリーオプション業界では「ルール違反」をしたり「勝ちすぎるトレーダー」を排除する動きが見られます。
それが口座凍結です。
口座凍結ってどうなるの?
取引額が制限されたり、サービスを利用できなくなる!
バイナリーオプション取引は業者とトレーダーの利益争奪戦みたいなものなので、ルール違反をされたり最強すぎるトレーダーがいると運営を継続できないんですよね。
そのため以下のようなアカウントは口座凍結対象となり利用が制限されます。
口座凍結されるアカウントの特徴
- グループ配信などの規約違反をしている
- 短期的に数百万円以上の利益を得ている
- 1,000万円以上利益をだした
- 勝率が以上なほど高い
稼ぎすぎるのもダメなのか笑
だからプロはアカウントを複数所持したり、取引業者を転々としてる。
ハイローで口座凍結されたアカウントが増えたからハイローオーストラリアが終了するのではなく、むしろ口座凍結が増えたことでサービス自体は維持しやすい状況に変えられています。
バイナリーオプションでやってはいけないことはこちらで解説しているので、初心者さんは参考にどうぞ。
ハイローオーストラリアは「なくなる・終了・撤退」するという評判
続いて、ハイローオーストラリアが「なくなる・終了・撤退する」という噂・評判をまとめて紹介します。
ハイロー撤退についての評判
なんか某ニートトレーダーがハイロー潰れるって言ってるらしいけど、ソースある人いる?
ハイローオーストラリアが日本から撤退したのかと思ったけど全然違ったw 何の支障もなし。 ただ単にワンクリックして口座移行してねだけお知らせだった。 10秒で移行できた。
ハイローオーストラリアも日本以外撤退したらしい。日本って国は‥ バイナリーだけで飯食べられるのもいつまでかね〜
ハイロー1本で3年間収入を得てきたけど、資金できたしそろそろFXに乗り換えようかな。日本撤退のリスクは怖いよ。
ハイローオーストラリアの専業として収入を得ていたトレーダーからは毎年不安の声が上がっていますね…。
日本でもいつどうなるかわからない状態ですし、ハイローオーストラリアが撤退するまでに稼げるだけ稼いでしまおうという人が多いみたいです。
実際現時点でハイローオーストラリアが業界1位の取引所として安定したサービスを提供し続けていることは揺るがない事実としてありますから、興味のある人は1日でも長く利益を得るために早めの行動をおすすめします。
ハイローオーストラリアは「なくならない」終了しない3つの根拠
前半パートはハイローオーストラリアが日本から撤退・終了するというネガティブな内容をお届けしてきましたので、後半はハイローが終了しない3つの根拠を解説します。
今回紹介する「ハイローオーストラリアが終了しない根拠」は以下の3つです。
これらの根拠から、最低でも2024年くらいまではトラブルなく利用できると判断できます。
1つ1つ詳細を書きますので見ていきましょう。
根拠①:7割のトレーダーがハイローで負けている
7割負けるって可能性なくね?
FXなら95%負けてるから6倍可能性ある
バイナリーオプション利用者のうち勝組トレーダーは3割で、7割のトレーダーは負けています
バイナリーオプションはトレーダーの利益は取引所の損失で、取引所の利益はトレーダーの損失という構造になっているため、負けているトレーダーの比率が大きいうちはハイローが倒産する可能性はないです。
母国オーストラリアのライセンスを失効しても事業を続けているくらいなので、日本からかんたんに撤退することは考えられないです。
ちなみに。バイナリーってめちゃくちゃ期待値高いって知ってた?
期待値って運任せに取引したときの還元率だよね?知らない。
ハイローオーストラリアの期待値は97.5%で金融商品として1位。宝くじの2倍以上結果が出やすい仕組みになっています。
国が紹介している宝くじが「一番のぼったくり商品」というのは笑えますよね。
根拠②:2010年から10年間以上日本で運営をしている
冒頭でもちょこっと紹介しましたが、ハイローオーストラリアがサービスを開始したのは2010年。そこから10年以上も変わらず日本シェア1位の取引所として活動しています。
バイナリーといえば「ハイロー」ってイメージあるよね。
テーマパークといえば「ディズニー」みたいなね。
もし本当にハイローオーストラリアが悪質な取引所なら、こうして10年以上も日本でサービスを継続することはできません。
日本政府によって強制的に撤退させられているはずです。しかし現在もハイローオーストラリアはなくなっていない。これが答えですよね?
なんかハイローオーストラリア撤退の噂が後を絶たないけどどうなん
— A@負け犬上等バイナリープレイヤー (@AtobeInvestor) November 4, 2019
このような口コミもあとを絶ちませんが、結果がすべて。
運営実績と積み上げた会員数がハイローオーストラリアはなくならない証拠になっています。
根拠③:YouTube動画が削除されていない
実は国内から撤退するかどうかはYouTubeの投稿本数をチェックすることで確認できます。
現状「ハイローオーストラリア」と検索すると1,000本以上の動画が公開されているような状態なので、ハイローは安全と判断できます。
どうしてYouTube?
国外追放したい業者関連の動画は国が削除しているからだよ!
ここがポイント
日本の方針として、詐欺コンテンツや日本から撤退させたい海外企業の投稿は認められていないため、ハイローオーストラリアが本当に危険な業者なら1,000本以上も動画が残るはずがないんです。本気で撤退させる気ならとっくに動画はなくなっています。
チャンネル登録者数万人上のチャンネルも数多くありますし、ハイローオーストラリアを利用したトレーダーがサービスに満足している証拠ですよね。
もしこれらのチャンネルや動画が削除されたときは、ハイローオーストラリアの撤退が現実味を帯びたということです。
ハイローオーストラリアのキャンペーンはなくなる可能性あり!終了するまえに利用しよう
ここまでに紹介したとおり、ハイローオーストラリアがすぐに日本から撤退する可能性は限りなく低いですが、ハイローのキャンペーンはなくなる可能性があります。
ハイローで開催中のキャンペーン
- 新規無料登録で5,000円キャッシュバック
- 最大50万円が当たるジャックポットボーナス
- 取引失敗した投資初心者への敗者復活ボーナス
- 月間取引量の多いトレーダーへのVIPボーナスなど
最大50万円、合計7種類以上の豪華すぎる特典がハイローオーストラリアには用意されているのですが、それらは今後の運営状況により終了する場合があります。
敗者復活ボーナスや、新規特典などのボーナスは間違いなく初心者トレーダーにとって心強い武器になるので利用しない選択肢はないです。
いずれFXや株式投資に移行したい人にもいい練習になりますしね。
ハイローオーストラリアの豊富な特典がなくなる前に、無料登録をおわらせてキャッシュバックをGETしましょう。登録は2分あればできるし、平日なら取引もすぐに開始できます。
ハイローオーストラリアが「なくなる・終了・撤退」と言われる5つの理由と根拠:まとめ
最後に今回紹介したハイローオーストラリアが「なくなる・終了・撤退する」と言われる理由と、ハイローがなくならない根拠を箇条書きでまとめます。
今回のまとめ
ハイローオーストラリアが無くなると言われる5つの理由
ハイローオーストラリアがなくならない3つの根拠
世界中で悪質なサイトが量産されたせいで規制が強まり、安全な取引所でも撤退を余儀なくされているのがバイナリーオプション業界の現状。
近隣の大国では、アメリカと日本くらいしかバイナリーオプションサービスを認めている国はありません。
そのような背景を考えると、いずれハイローオーストラリアがなくなる日が来るのかもしれませんが、少なくとも数年間心配する必要はないでしょう。