
- 新品せどりと中古せどりどっちがいいの?
- 新品せどりと中古せどりの違いがあるなら教えてほしい
こんな疑問を解決します。
新品せどりも中古せどりも基本は同じで『安く買って高く売るだけ!』
ただし、仕入れてからの作業工程が結構違うので今のうちにそれぞれの特徴を理解しておきましょう。
そもそもせどりって何?←なんて人は下記関連記事をご覧ください。
Contents
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新品・中古せどりの違い←どこよりもわかりやすく解説

ここからはいよいよ本題!

新品せどりと中古せどりの違いをめちゃくちゃわかりやすく解説します!
どちらの方法でせどりをすればいいのか悩んでいた初心者は是非参考にどうぞ。
中古せどりは『古物商』の取得が必須

中古品をネットに販売するためには『古物商』の取得が必要です。
古物商とは?←簡単に説明
古物商(こぶつしょう)は、個人や法人が中古商品を売買するときに必要になる許可証のようなものです。
都道府県公安委員会の許可を受けることで青表紙の許可証が発行されます。

取得せずに中古販売すると警察沙汰になるので気をつけよう。
新品せどりのようにすぐに始められないのが中古せどりの特徴です。
新品せどりは誰でもすぐに始められる

古物商の取得が必要な中古せどりとは異なり、新品せどりは仕入れた瞬間から売買できるのが特徴。

知識0の初心者でも始めやすい!
新品せどりの場合は単純に安く買って高く売るだけなので簡単ですね。
新品せどりのメリット・デメリット

ここからは新品せどりのメリット・デメリットを紹介します。
- メリット:作業量が少ない
- デメリット:仕入れにお金がかかる
それぞれ順番に解説しますね。
新品せどりのメリット:作業量が少ない
中古せどりの場合は、検品や商品の清掃に時間がかかるのですが、

新品せどりならその手間が不要!
仕入れをした商品に目立つ外傷がなければ、梱包して配送するだけなので超簡単。
新品せどりのデメリット:仕入れにお金がかかる
新品せどりのデメリットは、どうしてもお金がかかること!
中古の場合は定価の10分の1程で購入できることもありますが…

新品せどりの場合はほぼ定価。
ある程度の軍資金が必要になるのがデメリットです。
中古せどりのメリット・デメリット

続いて中古せどりのメリット・デメリットを紹介します。
- メリット:安く仕入れができて競合も少ない
- デメリット:作業量が多い
中古せどりのメリット:安く仕入れができて競合も少ない
中古せどりは手間がかかりますが以下のメリットがあります。
- 安く仕入れができる←新品せどりの倍以上安く済むことも
- 面倒なので競合が少ない←古物商の取得をめんどくさがる人が多い
安く仕入れられるので利益率が大きくなりやすい特徴もあります。

中古は意外と穴場
ただ、後述する通り作業量が多いのがネック。
中古せどりのデメリット:作業量が多い
中古せどりの作業がどれくらい多いのか簡単にまとめます。
- Amazonに商品の詳細を入力しないといけない
- 新品よりも回転が悪い←売れにくい
- 古物商の取得が必要
- 商品の検品や清掃
- ツールによる下調べをしにくい
利益が多く取れる代わりにやることは盛りだくさん!

入力や検品はなかなか重労働…
中古の場合はAmazonの売れ行きをチェックしにくいので仕入れのハードル高めです。
新品・中古せどりは結局どっちがいいの?

中古せどりの場合は許可証が必要だったり、仕入れの判断が難しくなるので

まずは『新品せどり』がおすすめ!
新品せどりから始めて以下の基本を身につけましょう。
- 商品の仕入れ
- 商品の納品
- 資金の複利運用
そうして経験値とお金が貯まってきたころに中古せどりに手を出すのはありです。
資金に余裕ができれば検品や入力は外注できますしね!
ということで、新品せどりと中古せどりの違いは以上!
せどり初心者の参考材料として少しでもこちらの記事がお役に立てば幸いです。